ネイティブの英語の発音の鍵はイントネーション?!正しいイントネーションをマスターすれば今日からあなたもネイティブスピーカーに!
英語のネイティブスピーカーを見るとき
話し方が感情豊かでなんだか少し大袈裟だな
と思うことはありませんか?
それは
英語は“イントネーション”
がとても大切だからなんです!
そもそも“イントネーション”て何?
イントネーションとは
「抑揚」のことである。
文の中でどこにイントネーションをつけたか
で印象も変わりますし、一つの単語だけでも
イントネーションを変えることによって
意味が変わることもあります。
日本語は英語に比べると抑揚が少なく、
平坦な言語なので、
英語のイントネーションの習得に苦労する方も
少なくはありません。
しかし
イントネーションを改善すると
発音も改善されるだけでなく
リスニング能力も一気に上達します。
イントネーションを改善せずに
英語を話していると
感情のない、話している人も聞いている人も
つまらない英語になってしまいます。
“イントネーション”の付け方の種類
① 文の語尾を下げるとき
・肯定文
(例)He is a doctor. ⤵︎
・否定文
(例)I don’t like sushi.⤵︎
・5W1Hで始まる疑問文
(例)What are you doing?⤵︎
これらは全て文の語尾を下げて発音します。
逆に文の語尾を上げると
全部怒り口調に聞こえませんか?
②文の語尾を上げるとき
・「yes」「no」疑問文
(例)Are you going to the party? ⤴︎
・付加疑問文
(例)It’s a beautiful day, isn’t it?⤴︎
・相手が言ったことを聞き直すとき
(例)He likes to ride a bike.
→ A bike?⤴︎
3つ目の
「相手が言ったことを聞き直すとき」は、
単に聞こえなかった場合と
驚いて聞き直している場合があります
③「and」と「or」を使うとき
(例)・I like ramen⤴︎ and sushi.⤵︎
・Do you want to go to the park⤴︎ or the
beach? ⤵︎
④上級者編!同じ単語でも違う意味を表すとき
(例)Excuse me.⤵︎
(すいませんと謝るときや呼びかけるとき)
Excuse me.⤴︎
(あなた何言ってるの?
と少し怒った口調で聞き返すとき)
イントネーションを
マスターして使いこなすためには
まずはリスニングから
できるようになりましょう!
イントネーションのリスニングに
オススメの勉強法は
海外ドラマや映画を見ることです。
ドラマや映画では
いろんな会話のシチュエーションや感情
を見ることができるため
イントネーションの種類も豊富です!
まずは気軽に見ながら
「あっ今のところイントネーションつけてた!」
と少しずつ気づけるようになったらOKです!
耳がイントネーションに慣れて
聞き分けれるようになってきたら
自分も声に出してアウトプット
してみましょう!
オススメの海外ドラマ
登場人物がみんな感情表現豊かで
たくさんのイントネーションが楽しめます!
ドラマの内容も非日常的ですごく面白いですよ!